金剛山もととり保全協議会

福岡県直方市の北東端に位置する金剛山(こんごうさん)の山麓はかつて山林開拓が行われ、柿やみかん等が生産されていました。バブル期にはゴルフ場開発が計画されましたが頓挫し、その跡地に市の産業団地が整備されたものの、周辺の山林は 50 年近く放置され荒廃が進んでいきました。このような中、平成 17 年に市が策定した環境保 全行動計画で金剛山山麓が里山保全の重点地域となったことを契機に保全の機運が高まりました。平成 22 年には、市内の関係 12 団体等で構成する「金剛山もととり保全協議会」が設立され、12ha の市有林 を対象に保全活動が行っており、会員約250名が活動しています。